あっ!名前大百科(仮)
名前の付け方 その二:漢字を考えよう
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単刀直入に書きます。他人が読める漢字にして、美しい字面を意識しましょう
【あまり良くない例】
・真音(まお)
恐らく「まおと」「しんおん」などと読まれてしまう名前でしょう。こういった他人が読むのに迷う名前は避けるべきでしょう。
・翡翠(ひすい)
漢字が難しいです。お子さんが小学一年生で自分の名前を書けるか心配になります。
・有理亜(ゆりあ)
簡単な漢字が並んでいますが、名前と言われないと脈絡ない漢字が三つ並んでいるように見えます。名前らしくしましょう。
【良い例】
・さくら
誰もが間違いなく読めます。
・莉乃(りの)
「莉」という字は少し難しいですが、二文字目が「乃」は簡単です。難しい漢字と優しい漢字が並んで、安定した字面に見えます。
・虎太郎(とらたろう)
「太郎」という字から名前であることが一目瞭然です。